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今日は、一宮市の【ミーちゃん】から頂いた
「干し野菜に適した野菜や調理法を教えて下さい」
という逆みみこみ。
「干し野菜」は、生の野菜より、旨みも香りも栄養価もアップするらしいね。
冬は空気が乾燥しとるし、腐りにくいから、旬の野菜を天日で干せば、
何でも「干し野菜」になるんじゃないの?
まさに冬場は、干し野菜に最適なシーズンなんです。
寒さで小さく縮んで味が濃くなり、乾燥した空気は水分を早く蒸発させてくれます。
天気の良い日の午前10時頃から午後3時頃がベストタイムです。
基本的に、何でも干せばいいのですが、
もやしやレタスのような水分が多い野菜は、「干し野菜」に向きません。
初心者におススメなのは、「キノコ」です。
シイタケ、マイタケ、エノキなど何でも、時々裏返しながら半日ほど干せば、
栄養も香りも旨みも豊かな干しキノコになります。
ピーマンは、苦み成分が揮発するので、ピーマン嫌いの人でも食べやすくなります。
ニンニクや生姜も風味が凝縮されるので、干してから料理に使いましょう。
三つ葉、細ネギ、パセリなども細かく切って干しておけば味噌汁やスープ、
メイン料理の彩りや薬味として使えます。
最も干し野菜の食感や味が活きるのが「干し野菜のグリル」です。
生の大根やカブなどは、分厚くカットして焼こうとすると、
水分が出てきてこんがりとした焼き目はつかないのですが、
干した状態ならこんがりとした焼き目がつくので、
いろいろな干し野菜をグリルして、
ガーリックオイルとバルサミコ酢をかけて食べるだけで、メインの一皿になりますよ。
様々な干し野菜を、マリネにするのもおススメです。