今回、松岡ひとみサンがオススメするのは、
ミッドランドスクエアシネマ、109シネマズ名古屋他で公開中
「 ターミネーター:新起動/ジェニシス 」
映画史を塗り替えた、近未来SFアクションの金字塔「ターミネーター」シリーズの新シリーズ3部作の第一章となる作品。主演はもちろんシュワちゃん演じる人類の救世主T800!!
が、今回はシュワちゃん以外スタッフもキャストもすべてが新しくなりました。
前シリーズの世界観を受け継ぎつつ、人間と人工知能の戦いには別のストーリーが!
命を狙われる女戦士サラ・コナーと人類の救世主ターミネーターT800の絆、かつてないタイムトラベルによる歴史の変更、そして超最新型T3000の登場などなどシリーズファンも新しいファンもド肝を抜かれる展開に大興奮まちがいなし。今回は、作品での設定では現代の2029年、1984年、2017年を行ったり来たり。どこの時代にいるのか確認しながら観てください。
松岡ひとみのおすすめポイント!
その1 「3つの時代に時間旅行!!」
まずは2029年の近未来が舞台。前シリーズからは、1997年に人工知能スカイネットの反乱により、人間30億人が死亡!この日を審判の日として歴史に刻みます。
地球を支配する機械軍と人間軍の戦いは続き、ついに2029年に人類軍のリーダージョン・コナーが機械軍にとどめをさすことに。しかし、機械軍は母親がカレを出産する前に抹殺しようと、T800ターミネーター(シュワちゃん)を1984年に送り込みます。それをしったジョンコナーは右腕であるカイル・リースを同時代に送ります
1984年に着くなり何者かに襲われた彼を救ったのは、T800ターミネーター(シュワ)。倒すべき敵が味方になっていたのです。そう、過去はすでに変わっていたのです。84年のファッションや音楽は懐かしさてんこ盛り!
過去が変われば未来も変わる。彼らは高度な人工知能をもつT3000が人類の未来の鍵となることを察して2017年へ。ラストの戦いは2017年で繰り広げられることに。
その2 「ターミネーターも歳をとる!!」
人類の守護神T800ターミネーターを演じるシュワちゃん。無理して若い特殊メイクをするかと思いきや、今回はターミネーターも歳をとるという設定なのです(笑)
1作目を忠実に再現したカイルがサラを助けに来る’84年の世界での、過去が変わったため歳をとった中年シュワちゃんと、過去が変わったことを知らず未来から送られてきた若きシュワちゃんのガチバトルが面白い!
未来からやって来たイ・ビョンホン演じる、変幻自在の液体金属殺人マシンT1000型ターミネーターとの戦い、2017年の最強のT3000型タームネーターの戦いなど、旧型ながらパワー全開で戦うシュワちゃんの勇姿をぜひスクリーンでみてね。