円頓寺に新スポット！喫茶・食堂・民宿　西アサヒ♪

先日の土曜日のごぶサタデー「のりこのごくらぶ」は、
4月1日に円頓寺商店街に　リニューアルオープンした
「喫茶・食堂・民宿　西アサヒ」をご紹介しました。

「西アサヒ」といえば、名古屋の現存する最古の喫茶店として有名でしたが、
2年前に閉店してしまいました。
象徴的なお店だっただけに　何とか残そうと、オーナーを変え、営業スタイルを変え、
円頓寺商店街の皆さんとともに、復活させました。

こちらが新しくなった「西アサヒ」。
看板や、大きな窓ガラスなど、残せるものはそのまま残ししてリノベーション。
大きな窓からは、明るい1階部分のカフェスペースが良く見えるので、
入りやすい雰囲気です。

店内も残せるものは磨きなおして使用し、新しいものも加えてバランスをよく。。。

昭和レトロな雰囲気でもありますが、
リノベーションを担当した　市原さん　（アーケード対策委員会副委員長）によりますと
「昭和レトロを突き詰めていくと北欧デザインに近い」と。。。な〜るほど♪
素敵な空間です♪

昔の西アサヒの時代に人気の卵サンドを再現しようとしましたが、
食べた人がみんな記憶がバラバラで・・・（笑）
新しい西アサヒの「今　食べて美味しい　卵サンド」が出来上がりました！
ふわふわのまろやかな卵焼きに　きゅうりの塩気と食感がマッチして美味しい〜〜♪

こちらが、「喫茶・食堂・民宿　西アサヒ」の女将　伊熊志保さん（30）。
「人を迎え入れて、元気になってもらって、見送りたい。。。」
人の見える温かい宿がずっとやりたかったそう。

２階の宿泊スペースは、
まずは、共用スペースのリビングルーム。旅人たちが交流する場所です。
天窓があり、明るいスペース。

外国の方に一番人気は、和室。　甲冑も置いてあります。
お部屋代、１１０００円〜。
ＭＡＸ５人まで。５人で泊まれば、お一人２８００円+税　です。
外国の方には、予約は、和室から埋まっていくそうです。

もう１つの宿泊スペースは、白木の個室。
押入れの中で寝泊りした子どもの頃を思い出せそう（笑）

でも広いんですよ。　２タイプの広さがありますが、例えば・・・
天井高１１１センチ、横幅１２１センチ、縦２７３センチ　お布団のスペースのほかに、
荷物もたっぷり置けます。　コンセント、ハンガー　タオルかけもあります。