２週間ちょっと前から飼い始めたトノサマバッタが、ついに成虫になりました。
２７日の夜に脱皮が始まっているのに気付き、
家族みんなで声援を送りながら、脱皮の一部始終を見届けることに。
では、連続写真で、トノサマバッタの最後の脱皮の模様をどうぞ！
頭が出始めました
体がだいぶ出てきました！
体を折り曲げてしっぽを出します
体が出たあとは、縮んでいる羽根を乾かします
羽根がすっかり伸びました！
翌朝、羽根がすっかり乾いて立派なトノサマバッタの姿に！！
本当にこんなに小さな飼育ケースの中で、よくがんばって成虫になってくれました！！
「そろそろ脱皮をしそうだから、スペースをもっと空けておいた方がいいんじゃない？」と
話している矢先に脱皮が始まってしまい、飼い主としては申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・。
飼い始めたときは、あんなに小さかったトノサマバッタちゃん（メスだったようです♪）も
大人になって６～７ｃｍほどの大きさになり、すっかり飼育ケースが窮屈になってしまったので、
成虫になった翌日、早速、近くの草むらに逃がしてやりました。
思いがけず始まった私の“夏休みの自由研究”も、これで終了です。
一緒に過ごしたのはわずか２週間ちょっとでしたが、やはり離れるのは寂しいものですね。
今頃、ねこじゃらし（エノコログサ）やススキがいっぱいの草むらを元気に跳び跳ねているかなあ・・・。