こんにちは！日替わりラジオ 火曜日 青山紀子です。
今日のオープニングは、ソムリエの友人や自分が卒業したワインスクール仲間と
四日市にワインセミナーに行き、
その帰りに寄った 私の大好きな桑名の餃子屋さんのお話。。。
（ちなみに、ワインセミナーは、日本のトップソムリエ 佐藤陽一さん。
めちゃめちゃ人気のあるソムリエさんなんですよ。
東京のマクシヴァンという佐藤さんのお店は、
素晴らしいホスピタリティで迎えてくださる素敵なワインレストランです。）
で、その帰りによったのが、桑名の新味覚〜〜！
私、25年ぐらい前からの大ファン。四日市が本店ですが、私は桑名店派です〜〜（笑）
キャベツとにらのシンプルな餃子なのですが、
これがシンプルだから、バクバクいけちゃうのよね〜〜。
一皿8個（400円）なんてペロリです。
私は夜ご飯が控えていたので、2皿でやめましたが、女性の友人でも3皿はペロリです。
ここの美味しさの秘訣は、このオリジナルの刻み生にんにく入りラー油なのだ〜！！
これをたれに入れて頂くと、深みと辛味が出て本当に美味しくなるのです。
メニューには、食べ物は餃子以外は、ありませ〜〜ん！！（笑）
餃子専門店ですからね〜。
桑名店好きの多くは、やはり、ちょっと小ぶりで、
こうして手で包んでくれる味わい深さがいいのかな？
皮の味や大きさも 私は桑名店派です〜。
（もちろん 好き好きですからね、四日市店はもっと大きくて機械で包んでいます。）
桑名っ子のみなさん、反応 ありがとうございました！！
桑名のソウルフードのような気がしますが、うらやまし〜〜。
「紀子のオトナのたしなみ」
今日は、ものの数え方。助数詞について。。。
意外と、本来の数え方を知らないものもあります。
◆よく問題に出されるのは、食べるイカ。。。
生きている時は、一匹 2匹 なのですが、
調理をするための商品になると、一杯2杯と 数えます。
イカの胴体の部分が、杯（さかずき）のように、水をためるような形をしていることから、
一杯 2杯 と数えるようになったようですね。
◆ではウサギは？？ こちらも、ご存知の方もあるでしょう。
最近は、一匹2匹と数えることも多くなりましたが、
もともとは、「羽」の字を使って、一羽二羽といいます。
諸説ありますが、昔、（獣の）肉が食べられない僧侶たちが、
ウサギは二本足で立つから 鳥の仲間だと いって、食べていたから・・・とか
ウサギの耳が鳥の羽のようだから・・・という説など、色々あります。
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◆身の回りのもの
はさみ 一丁、 菓子折り 一折、 蝶々 一頭などなど。。。
◆二つを一つにして、数えるもの
たらこは、二つを一組で 一腹、
カップとソーサーがセットで、一客、
手袋は、一双。
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◆日常でこれを知っていたら、ちょっと大人だなと思わせる、ものの数え方
和菓子屋さんで羊羹を買う時・・・・一棹（ひとさお）
（細長く棒状に固めた和菓子を「棹もの菓子」といいます。）
お酒を酌み交わすときに 「まずは、一杯」といわず、「まずは一献」
一献傾ける、一献差し上げるなどと使います。
（村田英雄さんの曲に 【まずは、一献】とあって、びっくりしました！）
すっと普段の会話のなかに 盛り込まれていると「オトナ」らしさが感じられますよね。
そして、エンディングは、植田にある 最近 久々に大ヒット〜〜！と思ったラーメン屋
「一陽軒」のお話。。。。
ここは、特上豚骨、自家製麺で ややこってりのスープに太縮れ麺。
私はどこのラーメン屋さんも 大体 チャーシューが苦手なのですが、
ここは、チャーシューが脂身少なくて薄切りで味わい深くて、美味しい〜〜！
メンマも大きめの拍子木で旨みたっぷり。
ラーメンなどは、カウンターで真正面から必ず両手で丁寧に出してくれる。
そして、なんといっても圧巻なのは（笑）最後のお客様への挨拶
「どうも！ありがとうございました！またお越しください！お待ちしています！」
と、男性2人が、息ぴったりで少しもずれることなく、大きな声で言ってくれるんです。
なんか嬉しいですよ〜。
本当に味も接客も大満足のお店でした、またいこ〜っと！