所用で札幌へ行っており、一週間のお休みをいただきました。新千歳への往路はANAのボーイング737-800でセントレアを出発しました。セーフティインストラクションのデモは小型モニターで行われています。
滑走路にはRWY36の残り2,800m地点A3-S誘導路から進入し、離陸しました。貨物エリアの横を通過するときは、かなりの高度まで上昇しています。眼下にはエア香港のエアバスA300-600Fが駐機しています。
御嶽山の山頂付近をアップで撮りました。白い雲がかかっていましたが、それよりも明らかに細かい白煙が確認でき、まだ噴煙が上がっていることが判ります。
新千歳空港のRWY01RにファイナルアプローチしているANAのボーイング737-800です。右の窓側席をリクエストしたところ、リクライニングできない、翼に掛かる席なら用意できますが…との返事、もちろんOKですと答えると、席は非常口の直前でした。洋上飛行を間もなく終え、右前方には石油備蓄タンク群が見えます。
さて、上空からの撮影ガイドとして、うってつけの本がイカロス出版から発売されました。「機長の絶景空路 羽田=札幌・大阪」著者は元JAL機長の杉江 弘さんです。さっそく、ご本人から本を送っていただきましたが、杉江さんはジャンボの機長時代に操縦席から巡航中にフィルムカメラで撮影した写真で、写真集を出版していました。今回は窓側客席からデジタルで撮影した美しい写真がルートガイドとともに掲載されています。いちど書店で実物をご覧ください。
セントレアからのボーイング737-800は6番スポットに着きましたが南隣の7番スポットにANAのボーイング787-8が駐機していました。逆光ですので+2/3の露出補正をかけています。