今日は、珍しい高級フルーツ アテモヤ を紹介しました。
世界三大美果の一つ チェリモヤとバンレイシをあわせたもの。
チェリモヤが、森のアイスクリームと呼ばれることから、
この アテモヤも 森のアイスクリームといわれることも。。。
オーストラリア原産の亜熱帯のフルーツ。
これまでは、沖縄で作られることが多かったのですが、
近年、三重の温暖な気候を生かして何か他と差別化できるものを と
作られ始めたのが、このアテモヤ。
しっかり受粉をしないと 形が崩れやすい。
糖度がフルーツの中でトップクラスの20度〜25度。
トロピカルな風味で 甘くてクリーミー とろけるような舌触り。
三重県では、特に大きな 「ピンクスマンモス」 という品種を生産。
500グラム〜600グラムぐらいの大きさで、
2000円〜2500円という マンゴー並みの高級フルーツです。
パイナップルのような風味とお釈迦様の頭のような形なので、
パイナップルシャカトウとも呼ばれるようです。
世界的に見ても新しい果物。
食感は違いますが 私はやや杏仁豆腐を思わせるニュアンスを感じました。
これが三重県で作れるなんて、びっくりです。
10月から12月の中ごろまでが時期で 買うことができます。
紀南地域、伊勢方面、津、鈴鹿のファーマーズマーケットか、道の駅。
その他、名古屋駅 名鉄地下の弘法屋さん、豊橋の渥美フード等。
ネットも、うまいもんドットコムのサイトから買うことができますよ。
果物の「国産フルーツその他」というところから、入ってください。
その他、生産者さんへ、直接お電話していただいても買うことが出来ます。
三重県 鈴鹿市の 藤田まさくにさん
090-3388-3983 です。
温泉熱といって、温泉の温水をハウス内にチューブで引き込み温める方法を使った、
エコ暖房のハウスで栽培しています。