こんにちは、青山紀子です。
「極上の!!」「番組お墨付き!!」の
本当に美味しいキリン生ビールが飲めるお店をご紹介しています!

今日は、名古屋の地下鉄伏見駅から歩いて4分ほど、
長者町相互ビル2階の「鉄板・お好み焼きの橙屋」をご紹介しましたよ。
こちらは、とってもにこやかな浅井淳(じゅん)さんと 奥様 千鶴(ちづ)さん、ご夫婦のお店で、
店名は、 お二人がオレンジ色=橙色が好きで つけられました。

もともと車関係のお仕事をされていたご主人が脱サラで始められた お店で、
立地的に周りは、繊維を中心としたビジネス街ですから、
日曜日にお休みできるということで、22年前オープンされました。
子育てもしっかりやりたくて、日曜休みで営業できるところで 続けてこられました。
なんだか愛情を感じますよね。


こちらには、オープン当初から変わらない名物メニューとして、
「自家製牛すじ煮」があるのですが、それが、いろいろなメニューに 使われていて、
このお店を象徴する役割を担っています。
こちらのイチオシメニューは、名物すじねぎ焼き(850円)
これは、こちらの自家製牛すじ煮が ネギお好み焼きの中に入ったもの。
その牛すじ煮は、奥さんが開店当初から ずっと味を守り続けています。

森三中の黒沢さんにそっくりな(笑)奥様の千鶴さんに伺うと、
味わいは、甘めで、赤みそを使っているんですが、 名古屋じゃない方にも食べていただけるように、
どてのようにコテコテではなく、 ちょうどよいバランスに仕上げてるとのこと。
名物すじねぎ焼きは、自家製の牛すじがお好み焼きの生地に入っていて、
特製醤油だれの味付け。
いただくとあっさり醤油味で、すこし辛子を つけると、おいしさ倍増しましたね~。

さらに、ここ2~3年で新商品をとして開発したのが、橙屋モダン焼き(1250円)。
普通のモダン焼きと違うのは、かなり立体的なんです。
ご主人の浅井淳(じゅん)さんに伺うと、 焼きそばの周りに、
三角に切ったお好み焼きを立てかけるように盛り付けて、
真ん中に目玉焼きを飾り、インスタ映えするように考えたとのこと。
焼きそばもお好み焼きも両方の良さを一度に味わえる一品。


そして、塩焼きそば(800円)。
これは、本来焼肉で使うような塩だれを使って仕上げているので、
調理されると、香りがとてもこおばしく、味に深みがある「大人の焼きそば」という感じ。
レモンが真ん中に刺さって出てくるのもインパクトあります(笑)
また、自家製のお酢に 昆布と唐辛子を入れた 酢昆布唐辛子を
かけていただくと さわやかなうま味が加わり 美味しかったです。

そして、なんといっても一番自慢したいのが、キリンの生ビール!!
お客様からも 美味しいねって言われることが多いそうです。
キリンの工場見学も行かれて、きちんと勉強されてきてますし、
暑い時期には、樽が温まらないように保冷をしたり、その日の温度でガス圧を変えたり、
我が子をかわいがるように大切に取り扱っていらっしゃいます。
ビールを注ぐときは、泡と液体の比率をしっかり、
さらに 一杯一杯「おいしくな~れ」といって、愛情込めて注いでいます。
大きな店ではできない 小さい店だからできることじゃないかな ともおっしゃってました。
実際にそのおいしさにびっくり!!
キリン一番搾りの生ビール 一杯 500円!
ツルツル飲めて 体に浸透するおいしさでした。




夜、5時30分~7時までは ビール半額だそうですよ~。
おひとり 2500円~3000円で楽しめるお店です。
◆鉄板・お好み焼き 橙屋(だいだいや)◆
愛知県名古屋市中区錦2-5-31 長者町相互ビル 2F
052-203-2388
