日本では成田空港にしか乗り入れていないのが、総2階の客室を持つ巨人機、エアバスA380です。先日ルフトハンザの離着陸をご覧いただきましたが、残りの3社のA380のシーンをご覧いただきましょう。まずタイ国際航空のA380がRWY16Rにファイナルアプローチしているシーンです。後方の建物は私の今回の宿舎、マロウドインターナショナルホテル成田です。
世界で初めてA380を導入し、成田にA380で初めて飛来したのがシンガポール航空です。当初は朝、成田に到着し、シンガポールに折り返していたのですが、現在はシンガポールから、成田経由でロサンゼルスまで足を伸ばしています。このA380がロスに出発する前に、ロスからの到着便(シンガポール行き)が成田に着くと、隣のスポットに2機のA380が並ぶシーンが見られます。私も14日に目撃しましたが、地上走行中の機内からでしたので、写真は撮れませんでした。
上のタイ国際航空とシンガポール航空のA380は7月13日の午後から夕方にかけて、さくらの山の撮影ポイントで撮りましたので、ユナイテッド航空のB787同様あまりきれいに写ってくれませんでした。
こちらのエールフランスのA380はマロウドホテルの部屋から、同じ日の朝に撮りましたので、順光の光が機体に当たってくれました。窓越しでもこちらの方がきれいですよね。さて、このA380 圧倒的な存在感はありますが、およそスマートなヒコーキとは言えないと思います。でも、フライトしたら快適だという話はよく聞きます。乗ってみたい憧れの機体ですね。