前回の予告どおり7月12日(金)セントレア20:50発のジェットスタージャパンのA320で成田にフライトしました。宿泊先のマロウドインターナショナルホテル成田には、ヒコーキファンのためにランウェイ16プランがあります。私が泊まった10階の部屋から13日(土)朝、ルフトハンザのエアバスA380のRWY16Rへの着陸を撮りました。空港の敷地上空に入ったところで、朝の光が当たっています。
翌日14日(日)は北寄りの風のため使用滑走路は34。部屋からは離陸機を撮ることになります。ほとんどの機体は高く上がり過ぎてしまうのですが、さすがスーパーへビー級のA380。4,000mの34L滑走路をほぼ目いっぱい使って離陸して行きました。機体に光は当たっているのですが、霧のため視界は良くありません。ガラス越しで、これだけ撮れたら御の字です。2日で離着陸を両方撮れたのはラッキーでした。
今回利用したジェットスタージャパンの成田空港の出発ゲートです。ジェットスタージャパンは成田空港の第2ターミナル国内線2階の、手荷物検査場のすぐそばの一等地にカウンターを構えています。バスの出発ゲートまでは、少々歩きますが隣のゲートからは、直前にセントレアに向かうJAL便も出発していますので、LCCの不便さはありません。ただし、セントレアでは一番遠い2番ゲートです。
搭乗した機体はジェットスタージャパンのA320では、おそらく一番新しいJA13JJ。シャークレットが付いていました。急速に機材を増やし、路線も拡大しているジェットスタージャパン。成田には自社の車両やスタッフをそろえ、男性スタッフの中には夏のオーストラリア流に半ズボン姿も・・・。しかしセントレア⇔成田便は6月6日~7月17日までの期間限定、今日で終わりなのです。今回、私の往復ヒコーキ代は15㎏の手荷物などを含め13,000円台。目的地が成田ならばこれほど有りがたい運賃はありません。早く路線を再開して欲しいですね。