今日は、長年 野菜や果物を 研究、分析されてきました
デザイナーフーズ株式会社 と デリカフーズ株式会社の
代表取締役の丹羽真清さんを ゲストにお迎えしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
管理栄養士として 食の業界に携わり、15年前から、野菜や果物のもつチカラを分析する
デザイナーフーズを 立ち上げ、その後、デリカフーズの傘下にはいり、
現在は、デリカフーズの社長も 兼務されている丹羽さん。
(デリカフーズは、日本全国に工場があり、外食産業に生の野菜や加工野菜を提供、
デザイナーフーズは、より深く、その野菜たちを調査研究する機関)
これまでの研究成果をまとめられた
「おいしいものは体にいい」 を 昨年11月に出版されました。
本当に 美味しいと感じられる野菜は、データを取ると、本当に 人にとって、
有効な成分が 高く、野菜自身に チカラがあることが わかってきたとのこと。
また 旬の野菜についても、その 野菜の 本来の旬が
一番 抗酸化力もビタミンCなどの含有量が 多く含まれることも、
データで裏づけられました。
こうしたことから、外食産業へも、1年中、同じ旬のないメニューではなく、
旬が感じられるような、そしてチカラのある野菜を摂取して、
健康につながるメニューを 受け入れてもらいやすくなったそう。
食と体とは、切っても切れないものとわかっていながら、
本当につなげて考えることが出来なかった社会から、
だんだん食と体が密接につながっていると考えられる社会になってきたと。
自然に基づいた 「チカラのある野菜」 を 摂取することによって、
体の中の 60兆個の細胞を 日々健康に たもっていくことが、元気で 長生きにつながると。
また若い世代は、そうすることにより、確かで健康な遺伝子を次世代へつなげていく
という大きな仕事にもつながるのです。
丹羽さんは、「健康につながる食」=「生命食」についてのセミナーを
食の業界にかかわらず、ひろく、皆さんに向けて、名古屋で月に一度開催されています。
もしご興味あれば、デザイナーフーズで検索してみてください。