今日は、名古屋市科学館で 現在 開催中の 『チョコレート展』を 紹介しました。
チョコレートの元になるカカオは、非常に受粉しにくい植物で、その存在が貴重なこと、
古代中央アメリカからヨーロッパに伝わり美味しい固形の食べ物になったこと、
日本とチョコレートのかかわり、チョコレート製品の種類と歴史、自分自身がチョコレートになる体験、最後は、世界最高峰の技の チョコレートアートが見られるという非常に興味深い展覧会です。
お土産の3種類のチョコレートの食べ比べセットもお勧め。
2月23日まで、大人1300円の入館料です。
（プラネタリウムも含む）
カカオの実は葉の中ではなく、樹の途中に出来る珍しいもの。30センチぐらいと大きいのです。
カカオの花は1センチぐらい。これが30センチの実になりますが、受粉できるのは１～３％しかありません。
最後のゾーンは、世界最高峰のチョコレートアートが見られます。
受賞歴多数の 名古屋マリオットアソシアホテルの松島義典さんの作品です。
ボンボン・ショコラ（一口チョコレート）は宝石のよう。。。
ここからは、ピエスモンテという チョコレートの芸術作品です。
全部チョコレートで出来ています。
しゃちほこが、150センチぐらいと、結構大きいものでした。。。。
いろんな観点で楽しめる展覧会です。
ぜひ、お出かけくださいね。