グランパス西野朗監督就任の話題に引き続いて、
2週間連続で、今シーズン限りで20年に渡る現役生活にピリオドを打った服部年宏さんのインタビューをお送りしました。
今日は、20年を振り返ってもらいました。
このFC岐阜での2年は、
「負けた悔しさが軽くなってはいけないと思っていた。どんな試合であっても、ちゃんと悔しがるようなプレーをしないと思ったし、そのための練習もしないとと思った。どんな大事な試合であっても普通の試合であっても変わるべきではないと考えていた。
負けるのは慣れちゃう場合があると思う。そこは慣れないように、毎試合毎試合悔しくてしょうがなかった」
と話してくれました。
服部さんに、これからの目標を言葉にしてもらいました。
悩んで書いてくれたのが、
「日々前進」
服部さんは、来シーズンJ2に降格するジュビロ磐田で、元大分監督のシャムスカ新監督、元日本代表の加藤久新GMの下、強化部長に就任します。
来週月曜午後8時半から9時まで、特別番組「アキラメナイ~FC岐阜に懸ける岐阜県民の誇り」を放送します。
2年連続でJ2残留争いを勝ち抜いたFC岐阜ですが、このFC岐阜へのサポーターの思い、そしてそんな人々の誇りをかけて戦う選手の思いに迫ります。
最後になりましたが、「週刊サカラジ」は、とりあえず今日が最終回になります。また近いうちに、リニューアルしてお届けしたいと思っています。
サッカー情報については、午後5時45分から6時半まで放送している「チアスポ」木曜の中で引き続きお届けしていきます。