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7月26日(日)vsヤクルト戦

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【谷繁選手兼任監督のコメント】 

 

追いつく所まではいったんですけど最後までここぞという所で取れず、

取られてはいけない所で取られました。

(4回7失点で降板した先発・若松投手に関しては)

(初回の)安打、失策と初球でしたからね。

高いと言えば高いですが、もう少し何とかしないとね。

(同じ面々にことごとく痛打されたのは配球が原因?との問いには)

川端、山田、大引きですよね?全てじゃないですか?

(これで4連敗となったことに関しては)

今日のように最後まであきらめないで試合をやっていかないと。

 

【戦評】

混セ残留へ待ったなし。執念の熱戦も競り負けで借金11。

 

6連勝と勢いの出てきた首位・スワローズと3連敗で後のないドラゴンズ。

この日は状況が結果に影響する苦い敗戦となった。

首位とのゲーム差は6と逆転優勝、混セ残留にもう負けれれないドラゴンズの

先発はここまで安定した投球を続ける若手の若松。

しかし序盤にいきなり痛打を浴びる。

初回、絶好調・ヤクルト・山田に3試合連続となる23号3ランでいきなり

先制を許すと、3回には川端にもソロHR、畠山・大引にも痛打を浴びた。

しかしこの日は打線がここ数試合にない粘りを見せる。

まず2回に藤井が追い上げの起点となる5号2ラン、

3回には久々スタメン復帰の大島が4号ソロ。

その後も亀澤・平田のタイムリーなどで食い下がった。

8回には1死満塁まで東京ヤクルトのセットアッパー・ロマンを攻めたて、

9回には代打・赤坂のセカンドゴロの間に1点をあげて追い上げた。

これだけの粘りも勝利に結びつかなかったドラゴンズ。

借金は今季ワースト・谷繁政権ワーストタイの11に。

交流戦後のスワローズ戦に至っては1勝7敗と大きく負け越している。

最後の防波堤まで来たドラゴンズ。残り試合はまだ52試合。

 



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