今日は、7月20日に成田空港で撮影したヒコーキの中から、初めて撮った航空会社の機体をご覧いただきましょう。まず、モンゴルのウランバートルから到着したMIATモンゴル航空のボーイング737-800です。成田には週3便、月・水・金に飛来します。
成田空港のB滑走路・RWY16Lに着陸するヒコーキの撮影ポイント「十余三東雲(とよみ しののめ)の丘」で撮影しました。左側に防音壁があるため、最初にシャッターを切ったのが、このカットです。主脚のタイヤが重なっていますので、ちょうど真横です。
MIATモンゴル航空のボーイング737-800が間もなく着陸するところです。垂直尾翼の下にILSのグライドパスアンテナ(計器着陸の進入角度を指示する電波を出します)が見えますが、これ以上進むと照明灯などの障害物があって、撮影は不可能です。
大相撲はモンゴル勢が席巻していますが、このタイプの機体で日本⇔モンゴル間を移動する訳です。ビジネスクラスでも狭いのではないでしょうか?
初めて撮れたエアライン、もう1機はPIAパキスタン航空のエアバスA310です。週2便の運航で、月曜と金曜だけ成田で見ることができますが、胴体の短いA310も、すでにレアな機体になっています。こちらは主に離陸用のA滑走路(4,000m)RWY16Lに進入するシーンを「さくらの山公園」から撮影しました。
PIAパキスタン航空のエアバスA310がイスラマバード(北京経由)に向け離陸滑走を開始しました。撮影ポイントの「さくらの山公園」には「空の駅」(実態は道の駅)もできて、観光地として充実してきました。