7月19日〜21日まで成田と羽田で撮影をしてきました。行きはセントレアからJALのボーイング737-800、左後方の窓側席でした。滑走路はRWY36で、誘導路を南に進むとドリームリフターが駐機しています。いつもは西向きに駐機しているのですが、この日は南向きに駐機しており、搭乗機の左主翼を絡めて撮影しました。
さらに南に進むとボーイング787の初号機ZA001が駐機しています。こちらは西を向いていましたので正面から顔が撮れました。
羽田へは千葉県上空からB滑走路、RWY22にアプローチしましたが、東京湾の向こう側に富士山が見えました。
羽田に着陸後、第1ターミナル3番スポットに入る前、A滑走路RWY16Rを離陸するANAのボーイング767-300を撮ることができました。左端に雲が頂上付近にかかっていますが、富士山が見えています。空は晴れて気温が上がり、関東地方はこの日、梅雨明けが発表されました。
帰りは7月21日、成田からJALのボーイング787-8でセントレアにフライトです。クラスJの3番K席、スカイスイート仕様のビジネスクラス窓側席を確保し、地上走行中から撮影を続けました。ロサンゼルスから到着したシンガポール航空のエアバスA380が駐機場に向かって行くシーンです。
第2ターミナルを出発してから離陸滑走路のRWY16Rに進入するまで、20分ほどかかりました。滑走路に入る直前、右手にマロウドホテルが見えてきます。機内からこれだけ建物の写真が撮れるということは、ホテルの部屋からもバッチリ見えるのです。私はこのホテルの最上階の、ヒコーキが良く見える部屋に2泊しました。
離陸後、上昇を始めて早い段階で富士山が見えてきました。往復とも富士山を拝むことができラッキーでした。
ベルトサインが消えている間に、JALボーイング787-8の私が座った席を前方から撮りました。大型の窓から787のエンジンと主翼を絡めることができました。赤い衝突防止灯がエンジンのカバーに反射しています。
明日からは、成田、羽田で撮った写真をご覧いただく予定です。