【谷繁選手兼任監督のコメント】
(先発・若松について)ずっと安定していると言えば良いんですかね。
いいピッチングが続いている。今日もしっかり投げてくれた。
(7回の押し出し四球について)本人も反省していましたか?
それなら、次に生かしてくれれば良いですね。
(4打点の高橋周平は)一振りで2ランホームラン。
最高の結果を出してくれた。そのあとも、ヒットを2本打ったのが、
本人にとっては大きいんじゃないかな。
(打線がつながりましたね?)たまには、つながってくれないとね(笑)
(チームは3連勝)それでも、セリーグで一番借金が多いチーム。
まずは借金を減らすことが大事です。
(明日の予告先発は大野)大野には、めちゃめちゃ期待しています!
【戦評】
高橋周平・若松の活躍などで、およそ2ヶ月ぶりの3連勝!
序盤から打線がつながったドラゴンズが試合を制した。
ドラゴンズは2回、高橋周平の2ランホームランで先制すると、
4回には、高橋周平の押し出し四球と、大島のタイムリーで追加点。
先発・若松は序盤からリズム良く好投を続け、相手に流れを渡さない。
5回には、ルナ、ナニータ、高橋周平、桂。4選手がタイムリーを打ち、
大きくリードを広げた。
先発・若松は、7回に押し出し四球で1失点し、この回で降板。
それでも自己最長タイの7イニングを投げ、プロ3勝目をマークした。
打線で最も目立ったのは高橋周平。今日は2ランホームラン、押し出し四球、
タイムリーヒット。3安打4打点を挙げる活躍で、チームの勝利に貢献した。
試合は、8点リードの9回、この回からマウンドに上がった野村が
3点を返されるが、最後は岡田が締めくくり、9対4で勝利。
ドラゴンズは、およそ2ヶ月ぶりの3連勝で、借金を7に減らした。
明日、前半戦のラストゲームの予告先発は、
自身3年連続の2ケタ勝利がかかる大野。
明日も勝って、チームとしても良い流れを作って、前半戦を終えたい。