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今日は、豊橋市の【イタリアンパセリでＧＯ！】さんから頂いた
「イタリアンパセリの調理法を教えて下さい」という逆みみこみ。
イタリアンパセリって、普通のパセリみたいに葉っぱが縮れてなくて
ひらぺったいんだよね。
そもそもパセリは、つけあわせにしたり、刻んでスープに浮かべたり、
彩りとして使うぐらいだで、たくさん出来たら困るかもしれんね。
イタリアンパセリは、一般のパセリと比べ、苦みが少なく、歯触りが柔らかいので、
口の中でモソモソする感じはありません。
香りも風味も良いですし、ベータカロテン、ビタミンＫ、ビタミンＣは
野菜の中でもトップクラスの含有量なんですよ。
若い柔らかい葉はサラダに、大きい葉は香りが良いのでパスタや煮物に最適です。
ベーコンと下茹でしたジャガイモと一緒に、
刻んだイタリアンパセリを混ぜて炒めるのもおススメですし、
白身魚をフリッターや天ぷらにする時に絡めて揚げたり、
イタリアンパセリのかき揚げも出来ます。
意外に、そのまま茹でて、醤油とおかかをかけたおひたしもいけますよ。
いろいろな料理に活用するには、
みじん切りにしてよく乾燥させて保存しておいたり、
「パセリバター」にしておくのがおススメです。
パセリを細かく刻んで柔らかくしたバターと混ぜ、
冷蔵庫で冷やし固め使いやすいサイズにカットして冷凍保存します。
魚料理のソースやスープ、ステーキにのせたり、パスタにも使えます。
「ディップ」も作ってみましょう。プレーンヨーグルトと牛乳を同量、
やや多めのマヨネーズ、塩コショウを軽くし、
イタリアンパセリのみじん切りをたっぷり加えてよく混ぜあわせます。
パンや野菜につけてお召し上がりください。