アメリカのユナイテッド航空で、現地時間の8日朝(日本時間の8日21時ごろから)コンピューターの障害のため、2時間近くにわたって全便の運航を停止する事態が発生しました。現在も自社のホームページに、システム停止による混乱へのお詫びが掲載されています。今日は、成田で撮影したユナイテッド機をご覧いただこうと思います。写真は成田のB滑走路RWY16Lに着陸するユナイテッド航空のボーイング737-800です。この機種はセントレアのグアム便にも使用されています。
滑走路(RWY16R)上のANA767-300の手前で待機している、ユナイテッド航空のボーイング787-8です。西陽を浴びて、薄い金色に輝いています。ランウェイプランで泊まったマロウドホテルの高層階の、部屋の窓からガラス越しに撮影しました。
こちらは、いちばん上の写真と同じ場所から撮ったユナイテッド航空のボーイング777-200ERです。写真では同じような大きさに写っていますが、実際はこちらの機体が、はるかに大きいのです。737-800は170mm、777-200ERは115mmで撮っています。撮影ポイントは十余三東雲の丘(とよみしののめのおか)です。
こちらはユナイテッド航空のボーイング777-200ER、スターアライアンスカラー機です。ユナイテッド航空は、私の知る限り、乗客数×運送距離の統計で世界最大の航空会社です。世界最大の航空アライアンス(連合)「スターアライアンス」の中心メンバーです。システムトラブルによる運航停止が起きると、影響を受ける乗客の数も多いのですね。
成田空港のA滑走路、RWY16Rに進入するユナイテッド航空のボーイング747-400です。さくらの山公園から撮りました。ユナイテッド航空は、コンチネンタル航空と合併した際、社名はユナイテッドが残りましたが、機体のデザインはコンチネンタルがベースになっています。今日ご覧いただいた写真は昨年8月15日の午後、4時間弱の間に撮影しました。かつて世界の空を席巻したパンナム=パンアメリカン航空の太平洋線を引き継いだユナイテッド航空は、成田をハブ空港にしています。