Quantcast
Channel: TOKAI RADIO FM92.9MHz/AM1332kHz
Viewing all articles
Browse latest Browse all 24230

7月5日(日)vs巨人戦

$
0
0

【谷繁選手兼任監督のコメント】 

 

(先発して試合を作るも巨人・亀井の2HRに沈んだ山井投手については)

1本目はカウントをとるカーブ、2本目はカウントを悪くしてのストレート。

打たれることもある中で上手くやっていけば防げたHRでしたね。

自分で工夫してやっているとは思いますが、

スッと気が抜けるわけじゃないですが、カウント球で悪い時がありますね。

それを打たれているんですかね?

(巨人・菅野投手に完封された打線に関しては)

初回もそうですし、4回も5回も。

今日も3度チャンスがあったと思うんですけど、

あと1本が打てなかったってことですね。

若い選手は一つの凡打、一つの空振りなど場面場面であったことを

これからの力にしてくれればいいと思います。

(我慢が続くチーム状況について)

どこに我慢するかじゃないでしょうか。

 

【戦評】

拙攻竜、完封負けで首位から5.5差へ。

 

前日、延長12回・4時間超えのゲームを演じたドラゴンズだったが、

この日はゼロ行進。

立ち上がりに苦しんだ巨人・菅野を攻略し損ね、

今季8度目の完封負けを喫した。

ゲームのポイントは初回の攻撃。

2番の友永がプロ初安打となる内野安打で出塁、

4番・ルナ、5番・ナニータも連続四球で出塁し、2死満塁の好機が訪れる。

1本出れば初回から大量得点で菅野のKOとなる場面だったが、

ここでエルナンデスが空振り三振。

絶好の得点機をフイにした。

その後も2度訪れた2死3塁の好機であと1本が出ずとここまでの拙攻を露呈。

巨人・先発の菅野の立ち直りを手伝う形となった。

一方の先発・山井はいつになく力のある直球、

キレのある変化球で巨人打線を翻弄。危なげない投球を展開する。

数少ない失投を逃さなかったのが巨人の亀井。

5回に変化球をライナーでライト最前列へ運ばれると、

7回には直球を大きな放物線でライト中段へ弾き返された。

勝負強さの差が勝負を分け、ドラゴンズが結局、2対0で完封負けとなった。

チームの借金は再び今季ワーストタイの10に。既に1か月、連勝がない。

 



Viewing all articles
Browse latest Browse all 24230

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>