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今日は、岐阜県本巣市の【羊年の５人の子の母】さんから頂いた
「バジルと青ジソの料理法を教えて下さい」
という逆みみこみ。
バジルと青ジソは、よ〜似たもんだよね。
バジリコスパゲティーって言って、青ジソまぶして出すところあるでね。
薬味にしてもいいし、肉に挟んで巻いて焼いたり、揚げたり、
けっこういろいろ使えるんじゃないの？
青ジソもバジルもシソ科の植物で、抗酸化作用があり、
免疫力を高める働きがあるそうです。
花粉症などのアレルギーにもよいと言われますよね。
両方ともハーブとして知られていて、アロマ効果もあります。
シソは和ハーブ、バジルはイタリアンハーブ。
それぞれの料理に合わせて使い分けましょう。
同じシソの仲間ですが、そうめんの薬味や刺身のツマに
バジルは今一つ合わないようです。
免疫力を高める、アレルギーによいと言われても、
一人分の料理に使うのは、せいぜい２〜３枚ですよね。
グリーンスムージーなら２人分で１０枚ぐらい入れられます。
ビタミンやベータカロテンがたくさん摂取できますよ。
小松菜や豆乳や、リンゴ、グレープフルーツなどと一緒に、
青ジソかバジルを加えましょう。
バジルソースやシソソースを作っておけば、パスタに混ぜたり、
パンに塗ったり、揚げ物や肉料理にかけたり、幅広く使えます。
バジルソースなら、バジル５０枚くらいと松の実かアーモンドを１０個、
ニンニク：一片、エクストラバージンオリーブオイル：２分の１カップ
チーズと塩を各少々、全てをフードプロセッサーかミキサーにかけます。
バジルを青ジソに替えてもＯＫです。
使い切らない時は、保存容器に小分けして冷凍しておきましょう。