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6月9日(火)vsロッテ戦

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【谷繁選手兼任監督のコメント】 

 

(7回に4番・ルナがタイムリーの逆転したことに関して)

無死で好機作ってその後2死までいって、

好機を逃しそうな所を4番が打って逆転しましたね。

こうやってみんなでカバーし合いながらいけばいいと思います。

(3回・4失点KOとなった先発の若松投手に関して)

3回で4失点。安打・8本でしょう?

リズムは悪いし、走者は背負うし。

今日はいいところが出せなかったですね。

(球団通算5000勝を達成したことに関しては)

3球団目ですよね?

5000勝というのは歴史。

今まで何百人って方々が積み上げていった勝ち。

その区切りで自分が監督をしているということをしっかりと受け止めて、

これからもやっていきたいと思います。

 

【戦評】

球団5000勝達成。現4番が節目で奮起。

 

ドラゴンズは苦手QVCで打線が奮起。

クロスゲームを勝ち切り、球団創設79年目で節目の5000勝を達成した。

しかしゲームは序盤、マリーンズ・ペース。

初回、4番・ルナのがチーム・58イニングぶりとなるタイムリーで1点を先制。

しかし直後に先発の若松が制球定まらない立ち上がりを捉えられ、3失点。

いきなり逆転を許す。

それでもロッテのエース・涌井相手に試合を諦めない打線が奮起。

3回に平田のタイムリー、4回にはエルナンデスの犠飛、

5回には藤井のソロHRと離されては食い下がる。

そんな中、1点差で迎えた7回。

藤井・大島の連打で無死1・3塁と絶好の好機が到来。

2死から4番のルナがこの好機を無駄にすることなく、右中間へタイムリー。

チームに貴重な逆転勝利をもたらした。

チームは久々の連勝。

この日1安打で通算2000安打まであと4とした和田の節目も近づいてきた。

 



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