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6月5日(金)vsオリックス戦

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【谷繁選手兼任監督のコメント】 

 

(今季初先発で6回3失点だった岩田投手については)

まぁ、ゲームを作ったと言えば作ったんだけども、どうなんでしょうねぇ?

微妙な所ですね。

(プロ初勝利を献上したBs・山崎福投手については)

初対戦の投手だったんですけど、適度にいい所に来て、

結局捉えることができませんでした。

(エルナンデスを外すなど大改造して臨んだ打線に関しては)

エルナンデスは多少疲れもね・・・。

(本塁クロスプレーの結果、途中退場した杉山選手に関しては)

足です。明日は大丈夫だと思います。

(借金を今季ワーストの5としたことに関しては)

それはしっかりと現実として受け止めて1戦1戦戦っていきます。

 

【戦評】

大型連敗中の手負い牛に尻込み。新人投手に白星献上。

 

前日、延長12回を戦ったドラゴンズはこの日から交流戦・後半の戦い。

前夜の長時間試合が祟ったのか、ドラゴンズは新人・山崎福の前に0行進。

加えて今季初先発の岩田も先に点を奪われる厳しい展開となる。

2回、バファローズの糸井、伊藤に痛打を許しまずは2点失点。

6回には伏兵・原拓にもタイムリーを許し3点を奪われる。

チームのムードが沈む中、ひと時流れを変えたのが代打の野本。

6回、ヘッドスライディングを敢行し、2塁を陥れる今季初長打で渇。

これに呼応したのか、続く大島が昇竜デーユニフォームをまとったファンで

埋め尽くされたライトスタンド2ランHR。

一矢を報いた。

しかしドラゴンズの得点はこの2点。

終わってみれば競り負けの1戦となった。

3カード続けてきたカード初戦勝利も途切れたドラゴンズ。

借金は今季ワーストの5となった。

 



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