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今日は、三重県員弁郡の【いなべのター坊】さんから頂いた
「七里の渡し 伊勢国一の鳥居 建て替え奉祝祭・お木曳行事 」の
みみこみ情報。
桑名・七里の渡し場跡 にある 鳥居は、伊勢神宮・式年遷宮ごとに、
伊勢神宮 宇治橋の鳥居を移して 建て替えています。
今年が、その20年に一度の建て替えの年に当たります。
鳥居の建て替え行事として、5月31日の日曜日に、
総勢2,000人が、2本の綱でお木曳を行います。
次は、20年後ですから、今度の鳥居建て替え・お木曳行事、
見学されては いかがでしょうか。
桑名の「七里の渡し場跡」にある鳥居は、
「伊勢国一の鳥居」と呼ばれるそうだけど、
その昔、東の方から来た旅人が 七里の渡しから 桑名に着くと、
この鳥居をくぐって伊勢の国に入るわけだよね。
だから、この鳥居は 伊勢神宮の東の玄関口だったそうだよ。
「七里の渡し場跡」の「伊勢国一の鳥居」は、２０年に一度、
式年遷宮ごとに、伊勢神宮の宇治橋外側の 大鳥居を貰い受けて、
建て替えられています。
さて、５月３１日（日）に行われる「お木曳行事」。
コースは、桑名市民会館から、春日神社を経由して、
七里の渡し場跡 までの 約１・８ｋｍ。
伊勢神宮の式年遷宮の時に使われている 一番大きな「奉曳車」（ 台車 ）で、
鳥居の御用材を運びます。
出発式は、午前９時１０分から。
お木曳の「奉曳」は、午前９時４５分から お昼１２時３０分頃までです。
「くわなめし」など、 桑名の特産品の販売も行われるそうなので、
２０年に一度の 壮大な「お木曳行事」を見学に行ってみませんか？
詳しくは、桑名市観光課内の実行委員会事務局、
電話 ０５９４‐２４‐１２３１にお問い合わせください。