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5月9日(土)vsヤクルト戦

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【谷繁選手兼任監督のコメント】

 

 

(吉見は今季初めて、屋外球場での登板)屋外でも、変わりはないでしょ。

(先日、リリーフに失敗した又吉・福谷を大差の場面で登板させて)

すぐに状態が良くなるというわけではないが、こういう点差だったので、

楽に投げられたという部分もある。

(打線は9得点)攻撃はイニングの先頭が出ると、流れがくる。

初回、先頭が出たあと、2死3塁で無得点だっただけに、

2回の1点(松井雅人のタイムリー)が大きかった。

(自身は昨日の練習を欠席していたが)体調は大丈夫。

悪かったら、球場には来ていない。

グラウンドに来ているということは、大丈夫だということです。

 

【戦評】

今季最多タイの9得点で快勝。スワローズを抜き、3位浮上!

 

 

ドラゴンズにとって、今シーズン最初の地方球場での公式戦。

今季最多タイの9得点(9得点は今季3度目)で快勝した。

ドラゴンズは2回に、松井雅人のタイムリーで1点を先制。

続く3回には、亀澤の犠牲フライ、ナニータのタイムリー、

高橋周平のタイムリー2ベースで3点を追加し、相手先発・小川をKO。

その後も着実に得点を重ね、終始ドラゴンズペースで試合を進めた。

先発・吉見はランナーを再三出しながらも、要所を締め、

6回4安打1失点。今季3勝目を挙げた。

なお、これで吉見の防御率は0.55となった。

ドラゴンズは連敗を2でストップ。

勝率の差でスワローズを抜き、3位に浮上した。

なお、スワローズは4月1日以来の借金1。4位に転落となった。

ドラゴンズは明日も勝てば、ビジターゲームは今季初の勝ち越しとなる。

故郷凱旋登板となる相手先発・石川を攻略し、連勝を期待したい。

 



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