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Channel: TOKAI RADIO FM92.9MHz/AM1332kHz
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航空館boonと展望デッキからFDA9号機を 県営名古屋空港

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昨日ご覧いただいたFDAフジドリームエアラインズの最新鋭9号機エンブラエル175を、県営名古屋空港のターミナルビルとは別のアングルからご覧いただきましょう。南寄りの風が吹いていると滑走路はRWY16を使います。その場合の撮影ポイントとして有力なのが豊山町の神明公園にある「航空館boon(ブーン)」です。2階の滑走路側に展望用のバルコニーがあり、すぐ近くの誘導路を北に進むヒコーキを狙えます。バックに管制塔が見えますが、このあたりの誘導路は上り勾配になっています。実は空港の敷地の下を川が流れており、その上の誘導路周辺は土地が盛り上がっているのです。この大きさでファインダーに収めると、レンズは320mm相当になります。主翼端のウイングレットが従来よりも浅い角度で横方向に伸びています。

FDAの9号機、ゴールドのエンブラエル175が「航空館boon」の前を通ります。全長32m弱の小型ジェットですが、距離が近いためレンズは170mm相当で画面いっぱいです。CANON EOS 7D Mark2で100-400mmのレンズをフルに使えます。

FDA9号機エンブラエル175がRWY16の先端から滑走路に進入する途中で、後方に結婚式場と、小牧市民病院のビルに絡みました。レンズの焦点距離は約460mm相当までアップにしています。航空館boonのバルコニーからは残念ながら小牧城とヒコーキを絡めることはできません。

FDA9号機ゴールドのエンブラエル175が福岡へ向け離陸滑走を始めました。パワーを全開にしているため、後方の広い範囲がエンジンの排気で揺らいでいます。滑走路とは距離があるためレンズは約580mm相当になっています。このポイントからは離陸のシーンまでは撮ることができません。また、このショットは14時30分過ぎの撮影ですが、航空館boonは16時で閉館、駐車場は17時で閉鎖されますので、福岡からの戻り便はターミナルビルの展望デッキで撮ることになりました。

県営名古屋空港のターミナルビルから福岡からの着陸機、FDA9号機エンブラエル175を撮りました。小牧山の頂上に小牧城が見えますが、鮮明ではありません。撮影は18時ごろでISOは640、レンズは目いっぱいの640mm相当です。

18:30過ぎに今度は青森への出発機となったFDA9号機を撮りました。薄暗くなってきましたので、衝突防止灯が目立ってくれました。ボーイング787と同じLEDライトで、点灯時間が少し長いので、シャッターチャンスは増えます。明るさはB787ほど強くは感じませんでした。FDA9号機のゴールドの塗装は、とてもカッコいいと思いますし、撮っていてテンションが上がります。ただ、個人的には9号機はライトグレーだと嬉しかったのですが・・・理由は笑点メンバーの大喜利の着物の色が全て揃うからです。春風亭昇太 師匠のライトグレー!次に期待しましょう。



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