Quantcast
Channel: TOKAI RADIO FM92.9MHz/AM1332kHz
Viewing all articles
Browse latest Browse all 24230

5月3日(日)vsDeNA戦

$
0
0

【谷繁選手兼任監督のコメント】

 

7回は(無死満塁という)絶体絶命のピンチを田島が抑えてくれた。

良い流れが来るところで来なかった試合でした。

(先発・武藤は)打たれることもあるが、粘りながら投げてくれた。

(敗戦投手になった又吉は)少しだけボールが高い分、

打球がヒットコースに飛んでしまった。

(相手先発が右でも、右打者の福田をスタメン起用したことについて)

起用理由はいろいろあるが、良いホームランを打ってくれた。

(チーム全体として)長いシーズン、苦しいときもある。

それが先週から続いているが、何とか粘りながら戦っていくしかない。

 

【戦評】

ナゴヤドームで今季初の連敗&カード負け越し。約1ヶ月ぶりの借金1。

 

ドラゴンズの先発は武藤。初回、いきなり梶谷に2ランホームランを

打たれるが、その後は粘りの投球を見せる。

打線は2回に福田、4回に平田。2本のソロホームランで追いつき、

2対2の同点で試合は終盤の7回へ。

7回は武藤が無死満塁のピンチを作ったところで降板。

この絶体絶命のピンチで登板した2人目・田島は、

見事に無失点で切り抜ける。本来なら、ここで流れが来るはずだが、

今日は引き寄せることができない。

7回裏、打線が無得点で終わったのが悔やまれる。

すると8回表、又吉が相手の中軸、梶谷と筒香に連続タイムリーを打たれ、

勝ち越しを許す。8回裏には、ルナのタイムリーで食い下がるが、

反撃はここまで。最後は小笠原、高橋周平を代打に起用したが、

相手のストッパー・山崎に抑えられ、4対3。1点差で敗れた。

開幕から、ナゴヤドームでは特に強さを発揮してきたドラゴンズだが、

ナゴヤドーム6カード目で、初めてのカード負け越し。

また、ナゴヤドームでの連敗も今シーズン初めてである。

チームは、3カード連続の負け越し。

勝率5割を切り、4月1日以来、およそ1ヶ月ぶりの借金1となった。

明日からは、敵地・甲子園でタイガースと3連戦。

ドラゴンズは、ビジター球場では3勝12敗という成績だが、

何とかここから巻き返し、白星を1つずつ増やしていきたいところである。

 



Viewing all articles
Browse latest Browse all 24230

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>