【谷繁選手兼任監督のコメント】
(退場となったため会見は行われませんでした)
【戦評】
まさか! 思い知らされた「野球は9回2アウトから」だった
8回に1点を追加し得点は3対1、
9回2アウトランナーなし、完全な勝ちパターン。のはずだった。
しかし、野球は何が起こるかわからない。4番筒香の内野安打を皮切りに
次々と打球が内野の頭を超えていく。
1点を返され尚もランナー2塁1塁。ここで7番関根のあたりは
センターを襲うタイムリースリーベース。
まさかまさかの逆転負けとなってしまった。
悔しい敗戦となった試合だが収穫もある。
7年目の小熊が強力DeNA打線に対し6回3安打1失点。
堂々としたマウンドさばきにプロ初先発とは思えない輝きをみた。
次の登板での勝利が充分期待できる。
そして打者では高橋周平が先制点となる
今シーズン第1号ホームラン。
これをきっかけにどんどん打ちまくってほしい。
若い力が台頭してきているドラゴンズ。今日の負けは
忘れて再び上昇気流に乗っていきたい。