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4月9日(木)vsヤクルト戦

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【谷繁選手兼任監督のコメント】

 

(先発・武藤について)4回までは、まあまあのピッチングをしてくれたが、

5回は真ん中に球が集まりだした。

(4回に無死満塁で無得点)シーズン中にはそういうこともあるし、

そこで点が取れないから勝ちが増えない、ということもある。

(スタメン起用で3安打のナニータは)代打というよりも、

1試合という形で打席に立ったほうが良いと思ったんだが。

 

【戦評】

先発・武藤が踏ん張れず逆転負け。苦手神宮でカード負け越し。

 

ヤクルト・新垣、中日・武藤で始まった今夜の試合。

ドラゴンズは5回表、平田のタイムリーと、

ナニータの来日初打点となるタイムリーで2点を先制する。

4回まで、走者を出しながらも要所を抑えていた先発・武藤だが、

勝ち投手の権利を目前にした5回、相手打線にボールを捉えられ始める。

三輪のタイムリーで1点差とされると、さらにピンチは続き、

畠山に逆転のタイムリーを許し、この回で降板した。

打線はヤクルトのリリーフ陣の前に6回以降無得点。

また、4回に無死満塁のチャンスで無得点に終わったのも痛かった。

打線では、今日スタメンで起用された新外国人のナニータが、

タイムリーを含む3安打猛打賞と活躍した一方、

高橋周平が4打席連続三振のブレーキ。

スワローズ先発の新垣は5回に2点を取られたが、味方打線が直後に援護し、

ホークス時代の2013年8月20日以来、2年ぶりの白星を挙げた。

ドラゴンズは例年チームが苦手とする神宮で、このカードを負け越し。

明日から、6戦全勝の地元・ナゴヤドームで、貯金を増やすことができるか!?

 



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