【谷繁選手兼任監督のコメント】
重たい試合というか、こういう展開になってしまいました。
(先発・バルデスから又吉の交代について)
バルデスの球数が130球くらい行っていたので、あそこは
又吉に代えて、又吉であの場面を抑えてくれれば!と
言うことだったんだけれども・・・打たれることもありますよ。
【戦評】
バルデス好投も・・・連勝ストップ
気温3度。真冬並みに冷え込んだ神宮球場で強力ヤクルト打線に
真っ向勝負を挑んだドラゴンズ先発のバルデス。
1回にいきなり2人のランナーを背負うも畠山をセンターフライに
仕留め波に乗った。スコアボードに0を並べ
今シーズン最多イニングとなる8回に突入。リードはわずか1点。
ツーアウトから川端にツーベースヒットを打たれたところでマウンドを降りた。
許したヒットは6本。充分に役目を果たしたが後を次いだ
又吉がタイムリーを浴び、この日も白星が消えた。
打線はヤクルト先発の石山の気迫あふれるピッチングの前に
1点を取るのが精一杯。3人の継投の前に3安打1得点。
それでも延長戦で接戦に持ち込むところは連勝の勢いなのか!
連勝を止めてしまうのではないか!というプレッシャーもなくなった。
ヤクルト戦3戦目、今シーズン初登板の武藤に期待したい。