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今日は、
四日市市にお住まいの【昔はハト胸だった】さんから頂いた
「ジューシー唐揚げの作り方」というみみこみ。
鶏のモモ肉に、しょうゆ、しょうがの搾り汁、おろしにんにく、
そして水を少々加えて揉み込み、粉をまぶします。
鍋に油を入れて、鶏肉を入れてから火を点けて、じっくりと揚げれば、
ジューシー唐揚げの出来上がりです。
このやり方のポイントは、
火をつける前の冷たい油に鶏肉を入れて
じっくり揚げるってことだろうね。
今は、唐揚げの専門店が各地にたくさんあるけど、
家庭でも専門店みたいに、外はサクッ！
中はジューシーになるのかな〜？
今は、家庭でも皆さんいろいろ工夫をされているみたいですよ。
人気の料理ブログのサイトでは、
「鶏肉を水に浸けてから揚げる」という方法が紹介されています。
鶏肉を１０分ほど水に浸してから、好みの味の漬けダレにつけます。
これを揚げると、
ふっくらとして肉汁ジュワーの唐揚げになるそうです。
肉は加熱すると、水分が外に出て、縮んでかたくなります。
予め水に浸け込んで、水分を含ませておけば、
加熱によって水分が失われても、
肉の中の水分が保たれ、柔らかく仕上がるというわけです。
モモ肉はもちろん、
胸肉でもふんわりジューシーに仕上がるそうですよ。
また、鶏肉の繊維を壊してから、お酒などに浸すのも有効です。
フォークで数カ所、鶏肉に穴を開けて肉の繊維を切り、
お酒と塩コショウを混ぜたものに３０分ほど浸してみて下さい。
それから、外をサクッと仕上げるには、でん粉が決め手。
小麦粉は、
でん粉の他にグルテンというタンパク質が含まれているので、
でん粉のみを抽出している片栗粉の方が
カリッと揚がりやすいとのこと。
ただし、片栗粉で揚げる場合、
１８０℃以下で揚げると油を吸い過ぎます。
１８０℃で１分半揚げ、一旦、取り出して４分休み、
再度、油に入れて４０秒間の２度揚げをすると
外側がサクッと仕上がるそうですよ。