ANAポケモン・ピカチュウジャンボがセントレアに飛来した8月24日(土)14:30ごろのスカイデッキとピカチュウジャンボの機首部分を撮りました。定刻の出発時刻の約10分前、拡大していただくとスカイデッキの人の多さがお分かりいただけるかと思います。黄色いピカチュウのお面など、ピカチュウグッズを持ってきている方が、たくさんいて黄色っぽく感じます。この日、午後1時から3時までのスカイデッキの人出は9,570人とのことです。
9番スポットのA320が出発し、ピカチュウジャンボと手前のB767-300八重の桜の2機がすっきり並びました。滑走路上ではANAのDHC8-Q400がちょうど離陸したところです。
ピカチュウジャンボの向こう側を、北京経由でアブダビから到着したエティハド航空のエアバスA330-200が通過します。スカイデッキ先端の目の前を通るB誘導路(ブラボー・タクシーウェイと業界では言います)を国際線スポットに向かいます。カラフルなマーキングですが、ピカチュウジャンボの存在感は圧倒的ですね。
定刻より20分以上遅れて、プッシュバックを始めたピカチュウジャンボです。出発機が4便重なったため、先ほどエティハド航空のA330-200が通過したB誘導路の北側方向にロングプッシュバックになりました。JTAのB737-400、アイベックスのCRJ-700、そしてANAのB767-300八重の桜を先に行かせることになりました。
ピカチュウジャンボにはプッシュバックのためのトラクターが、まだ装着されています。その前方をJTAの沖縄・那覇行きB737-400が先にすり抜けて行きます。その次に写真には写っていないアイベックスのCRJ-700仙台行き、そしてANA札幌行きB767-300八重の桜がピカチュウジャンボに先行して、RWY36(北に向かって離着陸する滑走路)に向かいます。次回は感動の見送りシーンと離陸シーンをご覧いただく予定です。