今日は、ヴァイオリニストの古澤巌さんがゲストでした。
とってもお優しい笑顔で、雰囲気もやわらかく、素敵な紳士です。
お話が、すべて経験に基づくことから語って下さるので、
本当に説得力があって、興味深い。
ポップスをやっていると楽譜どおりにひいただけでは
人の心は惹きつけられない。そのポップスで得た「心」をもって
クラッシックにアプローチすると、また違うのだそう。。。
またラテンをやることになった時には、自分自身がラテンダンスを習いに。。。
その時に、日本人とラテンの人との「拍」の取り方の違いに
気づいたと。。。
古澤さんは、2〜3年前からチェロの弓でバイオリンを弾いていらっしゃるそう。
チェロの弓の方がやや短く、やや重いそうですが、
一番自分にしっくりくるそう。
葉加瀬さんにも、高嶋さんにいっても全然取り入れてくれないけど〜って(笑)
昨年は、【ヴィルゥトゥオーゾ】というアルバムを出され、
零れ落ちる宝石のような輝きの音色を聞かせてくださった古澤さん。
(ベルリンフィル選抜メンバーや、盟友 東儀秀樹さんたちとのコラボ)
今回は、かつてクラシックの最高峰メンバーと組んでいたユニットで、
久々にコンサートをされるとのこと。
「古澤巌TYPHOON」
クラッシックをバリバリ操れる巨匠たちが、
ポップなアプローチでクラシックやジプシーの曲を情熱的に届けてくださるそう。
3月18日(水)電気文化会館 ザ・コンサートホール 午後7時開演 全席指定5500円。
クラシック名古屋 052-678-5310まで。 チケットぴあでも発売中。