今日は、ちょっとユニークな ナゴヤ再発見のツアーを紹介しました。
【ディスカバー サムライシティ ナゴヤ 】
日本を訪れた外国人に気軽に名古屋を楽しんでもらおうというもの。
名古屋は、東京や京都のような「ザ・観光地」ではないため、
人々生活の中に溶け込んだ文化を、まるで現地人のように楽しめるのが魅力。
チラシも全部英語です〜〜〜。
このツアーでは、国家資格を持った通訳ガイドさんがついて、
名古屋城、栄、大須と、3つの場所を地下鉄を利用してめぐります。
このツアーの中では、「サムライ」「建築」「ポップカルチャー」「食べ物」など
10 の要素が詰まっていて、訪れる場所で感じることができます。
これらを、歩くだけではわからない魅力をガイドさんが英語で
しっかりと伝えて、おもてなしをしてくれます。
外国の方が 抱く日本のイメージは「サムライ」。。。
実は、愛知は、日本の武将の7割を輩出しているそうで。。。
名古屋でサムライスピリットといえば、まずは、名古屋城ですね。
名古屋城に行き、3英傑 を紹介すると、私たちにとっては当たり前のようなことでも、
「3英傑ってなに〜〜」 「 信長 秀吉、家康って、だれ〜〜?
何やったの?何で有名なの?何で今でも みんなそんなに好きなの?」
という、素朴な疑問が出てきて、ガイドさんがしっかり教えてくれるんです。
そして、大須にきますと、アニメやコスプレのポップカルチャー、
電子機器や電気製品や、生活雑貨の商店街にかこまれながら、
万松寺(信長の父 信秀が菩提寺としたところ)があります。
その万松寺から、5分ほど、南にあるくと、
奈良の春日大社とゆかりのある、春日神社があります。
入り口には、狛犬ならぬ 狛鹿があるので、
「あの鹿は?」という外国の方の疑問も、春日大社とのつながりがあるからこそ。
生活に溶け込んだ場所の中に、日本の2大宗教(仏教と神道)も感じることができる。
歴史も知ることもできる。
商店街では、日本茶や着物も体験したり、施設に入ればウォシュレットがあったり、
ジャパニーズスシが、回って出てきたり、地下鉄は時間通りに来る。
私たちには当たり前のことが、実は「興味深い」ことばかりなのです。
【ディスカバー サムライシティ ナゴヤ 】ツアーは、今年から発売で、
通常は、8800円ですが、2月末まで、キャンペーンで1000円で参加することが出来ます。
海外のお友達の付き添いなら、日本人もOKです。
検索は、「外国人向け 名古屋ツアー」で。
お問い合わせは、050-3634-4574 ツーリズムデザイナーズ 田尾さん まで。