『早春』
澄み渡る 暁の空へ 君を乗せた 列車が旅立つ
思い切り 背伸びして 腕振り上げて サヨナラの代わりにエールを送るよ
名ばかりの 春は遠く 北風に向かう 君を想うよ
どうかどうか 君の明日が 希望に満ちていますように
僕は この街で生きて なんとか踏ん張りぬくから
流されても 躓いても 君は君のままで
調子はどうだい 笑顔かい 気持ち 揺らいでないかい
遥かな地平に 陽が昇る ひたむきな君に 陽光(ひかり)差せ
見た目より ぶきっちょだから 1人で頑張り過ぎるんだろう
涼しい顔して カッコつけて 出会った時の君を思い出すよ
日々に夢中で 季節は巡り 約束はきっと 延びちゃうけど
いつの日か また会える 何を語るだろう 瞳輝かせる 君が恋しい
時に 僕がこの街で 心折れそうになったら
どうかすぐに 届けてくれ とびきりの笑顔を Oh
明日の夢は 元気かい 自分 忘れてないかい
都会はどうだい 優しいかい 1歩ずつ 栄光(ひかり)に向かえ
調子はどうだい 笑顔かい しょげてたら 飛んでくよ
凍てつく風も やがて温む がむしゃらな君に 陽光(ひかり)差せ
心から 君に幸あれ
お正月遊び・百人一首、青山アナ+AD2人、真剣です!!