今日は、脚本家 演出家 倉本聰さんを お迎えしました。
「北の国から」 「前略おふくろ様」など
心に残る 数え切れないほどの作品を 世に送り続けている 倉本さんの新作舞台が
来年 名古屋で 上演されます。
「夜想曲−ノクターン」
震災で二人の娘をなくした男性と 津波で父を亡くした彫刻家の女性の話。
福島にも幾度も足を運ばれたそう。。。
その中から、様々な人生模様を取材し、丁寧に紡ぎあげられた舞台。
「いい芝居をみて 人々がいい顔になるように」
僕の仕事は「心の洗濯屋」 そんな風におっしゃる倉本さんの渾身の舞台です。
原稿は 意外にも お昼に書かれるそうで。。。
夜はお酒飲んで寝ちゃうからと。
お酒とタバコは、若い時からペースは衰えていないそう。。。
一番のストレスは「禁煙」の二文字（笑）
ちなみに、名作「北の国から」は、
「46万本のマイルドラークと 1400本のジャックダニエル」によって 書かれたそうです。
高倉健さんのお話も 飛び出しました。
お会いするまでは、緊張していたのですが、
笑顔で来社され、とてもよくお話してくださいました。
含蓄ある言葉が多く、とても説得力があり、引き込まれました。
中日新聞、東海ラジオ、東海テレビ主催の 新作舞台「夜想曲-ノクターン」。
2月20日（金）19時〜、
2月21日（土）13時〜、
ウインクあいち 大ホール 全席指定 5000円
中日新聞コンサートデスク 052-308-8282 までお問い合わせください。
チケットぴあでも発売中。