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JALパック・JR東海タイアップツアー

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以前このブログでもご紹介した、JALパック・東海道新幹線50周年のタイアップツアーに司会の仕事で参加してきました。11月29日、私はセントレアから鹿児島に飛び、羽田から福岡、または奄美大島を経由して、JAC日本エアコミューター便で鹿児島空港に到着するツアー客を待ちました。鹿児島空港の展望デッキからJACのボンバルディアDHC8-Q400を撮りました。鹿児島空港の展望デッキは手すりの向こうにワイヤーフェンスがあり、撮影の妨げになります。ガラス張りの撮影コーナーもパッとしません。今回狭い範囲ですが、ワイヤーからレンズを出して撮れるポイントを発見しました。バックに見えるのは霧島連山の北の端、高千穂峰(たかちほのみね)です。

霧島連山の手前に白い建物が見えますが、JAC日本エアコミューターの格納庫です。この中でDHC8-Q400とSAAB340を見学させてもらいました。撮影はOKでしたがブログやSNSへの公開はNGです。そのことを参加者に私がアナウンスしましたので、自ら破る訳にはまいりません。格納庫内の写真は掲載できませんのでご了承ください。この写真は「かごしま空港ホテル」6階・私の部屋から撮りました。

こちらの写真は翌30日、朝のJ-AIR運航のJAL大阪伊丹行きエンブラエル170の窓からSAAB340、重なって分かりにくいですがDHC8-Q400、その後方に前夜、JACの機長、CA、整備士さん達とトークイベントを行った、かごしま空港ホテルが見えます。トークイベントではJACの皆さんのアットホームな雰囲気が伝わってきました。

大阪・伊丹空港に着いた後は、JALの機長・CAさんと合流し、バスで新大阪駅へ向かい、新大阪駅構内のビルにあるJR東海の会議室で打ち合わせです。新幹線の男性運転士・女性車掌さん(実はお二人とも列車長のネームプレートを付けていました)が加わって、車内のトークイベントの打ち合わせをし、団体専用の「のぞみ号」に乗り込みました。15号車をこのツアーで借り切って、配られたイヤホンで4人の乗務員と私のトークを聴きながら、新大阪から東京まで向かいます。まさに15号車専用ラジオを聴いていただくイメージです。途中JALのCAさんのファッションショーや、クイズ、記念写真の撮影を交えて、あっという間の2時間半でした。その後は全車両共通のスペシャル企画、回送線を大井車両基地に向かいます。車窓から新幹線車両が並んでいるのが見えました。

スペシャルサービスとしてドクターイエローがすぐ横に来てくれました。しばらく停車していましたが、やがて離れて行きました。そのときに先頭車を撮ることができました。曇り空で日没時刻を過ぎており、肉眼では暗いのですが1/125のシャッタースピードで、+2/3の露出補正をかけ、ISOは12,800まで上がっていますが、黄色い車体がきれいに写ってくれました。もちろん窓越しですが、忍者レフを使って、こちらの車内の照明をシャットアウトできました。洗車機を抜ける体験も楽しかったですが、写真にはなりませんでした。
ツアーに参加されたお客様、そして全ての関係者の皆さまに御礼申しあげます。



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