今日は、岐阜県土地家屋調査士会館におじゃましました。
土地家屋調査士は国家資格者で、主に不動産の表示に関する登記や土地境界の専門家として調査測量を行っています。
境界トラブルを未然に防止するためには境界杭を設置するのがお勧めだそうですが、勝手に打つわけには行きませんよね?専門家に依頼して正しい位置に杭を打ってもらって下さい。
岐阜県土地家屋調査士会では、「境界紛争解決センター」を開設して毎週水曜日の午後1時から4時まで相談を受け付けています。
事前予約が必要となりますが、お隣との土地の境界トラブルや境界紛争になった場合、土地家屋調査士と弁護士が裁判ではなく、話し合いによる境界紛争の解決のお手伝いをしてくれます。もちろん相談内容などの秘密は厳守してくれるのでお気軽にご相談下さい。
「境界紛争解決センターぎふ」へのお申し込みは
058-245-0236までお願いします。
また土地家屋調査士は建物の調査・登記も承っています。東日本大震災では約40万棟に被害がありましたが、「家があっても登記がない」というケースが多く、復興計画に影響があったそうです。
みなさん、一度確認をお願いします!
今日は、岐阜県土地家屋調査士弁護士会の大脇郁朗さんにお話を伺いました。ありがとうございました(*^^*)
稲葉浩美
◆境界紛争解決センターぎふ
◇TEL:058-245-0236
◇土地家屋調査士会館
◇岐阜市田端1-12