こんにちは！ 日替わりラジオコレカラ 長女の青山紀子です。
（コレカラブログは、その日のうちにアップしていますが、
こちらは、ちょっと遅くなっちゃっいました。。。）
こちらは、放送直後・・・、上海蟹の話をしたので、蟹になってます
オープニングでお話した、山梨のサントリー登美の丘ワイナリー。
まだ 収穫前のカベルネソーヴィニヨン（ブドウの品種）の姿を見ることが出来ました
木樽がずらりと並んだ熟成庫をみたり、試飲をしたり・・・。
山梨は、フランスのボルドーに匹敵するくらい、気候条件の良い土地なので、
日本で非常に品質の良いワインができるんですね〜
試飲もさせていただきましたが、日本料理にもぴったり合いそうな白があったり、
ちょっとおしゃれに家のみワインに出来そうなものがあったり。。。
最高級の【登美】というブランドワインは、お値段も1万円以上、味わいもお値段も
フランスに引けをとらない、素晴らしいワインで、日本ワインの底力を知りました。
ぶどう園 カベルネソーヴィニヨン
食べ物は、地産池消で、日本のものを探す人は多くても、ワインってどうですかね？
日本ワインを選ぶという方は、まだまだ少ないと思うんです。
ですが、その土地のものを食べるのには、その土地のものが良く合います
私たち自身が応援団として、日本ワインをもりあげ、
追い風になっている 世界のジャパンブームに応えていければいいなと思います
外国の方は、来日したら、やはり日本のアルコールが気になるそうなので、
日本ワインで 素敵なおもてなしが 出来ればな〜と思います
セラーの中で。。。
この時期でもまだ収穫されていないものもありました！！
登って美しい 登美の丘ワイナリーのぶどう園
7種類のワインの試飲 最高級「登美」も赤白試飲しました！
「プレゼントウィーク 当選者発表！！」
詳しくは、日替わりラジオ コレカラ コレコレコレクション その40を
ご覧くださいませ
私がプレゼントしたのは、クオカード3000円分！！
（コンビニ、書店、ファミレスで使用可能）
「紀子のオトナのたしなみ」
今日は、「知っておきたい本来の漢字の読み方」です。
「漢字」も時として柔軟に変わっていくものも あるかもしれませんが、
できれば、本来の読み方をしっておきたいものですね。
＜練習問題＞
一段落 これは、なんと読むでしょうか？
１ ひとだんらく
２ いちだんらく
正解は、２ の いちだんらく です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
＜今日の問題＞
他人事 これは、なんと読むでしょうか？
１ たにんごと
２ ひとごと
正解は、２ の ひとごとでした。
これは、ついうっかり、「たにんごと」と言ってしまいそうなときもありますが、
「ひとごと」と読みます。
今回色々調べていてわかったのですが、本来の漢字は、「他人事」と書かず、
「人事」とかいて、ひとごと と読んでいたようですが、
人事（じんじ）と 間違えやすいことから、他人という字を あてて
表記するようになったようです。
ただ、最近は、「たにんごと」という人も増えてきて、広辞苑にも、
俗に「たにんごと」というと載っているくらいです。
しかし、ラジオやテレビでは、「たにんごと」とはいわず、「ひとごと」といいます。
また新聞では、全部をひらがなで「ひとごと」と書いたり、 「人ごと」と表記します。
というのも、常用漢字表では、「他人」とかいて、「ひと」とは読まないからです。
エンディングは、上海蟹のお話をしました
先日 初めてランチで 入った中華のお店で、
上海蟹が クリアなケースに 入れられて、登場してたんですね。
甲羅の大きさは6センチぐらいで ちょっと小ぶりなんですが、
「みなさ〜ん、上海蟹の時期ですよ〜」 と、まさに生きたＰＲ
上海蟹は、9〜10月は産卵前で 卵をもったメスが味がよいとされていて、
11月からは、オスのほうが味が良くなるそう。。。
唯一、11月の最初の1週間だけは、
オスとメスが同時に美味しい状態で食べられる貴重な時期なんです。
そのお店では11月5日からの1週間といってましたね。
オスだけでもいいから、濃厚な上海蟹食べたいな〜。
もう、秋は誘惑 多すぎて、困っちゃいますね