セントレアの制限区域内にある、柵とワイヤーフェンスで囲まれた撮影スポットから撮った、チャイナイースタン・中国東方航空のエアバスA320の離陸シーンをご覧いただきましょう。機首上げ操作を行って前輪が浮いた場面です。フルパワーのエンジンのブラスト(噴射)が後方の地上を揺らしています。ズームレンズは目いっぱいの400mmです。
撮影スポットの真横で離陸したチャイナ・イースタンのエアバスA320を、ターミナルビルをバックに撮りました。レンズはデータによると210mmでした。いちばん下に3本の白い太いラインが見えますでしょうか?ここが滑走路の中間点で、セントレアの場合1,750m地点です。正面左側の空きスポットは7番スポットで、その後方に第1セントレアビル、さらに奥に東横インが見えます。右下に見えるJALのマークは、ボーイング787の垂直尾翼です。