今日の 「のりこのごくらぶ」 では、名古屋文化といえば、この方、
名物大学教授 安田文吉先生に お話をお伺いしました。
このほど、なごや飲食夜話2幕目を中日新聞社から上梓されました。
この本は、飲食店やお菓子屋さんなどにおいてあります 小冊子「あじくりげ」に
の中にかかれていた10年分のエッセイの 後半5年分を まとめたもの。
2011年に 「 なごや飲食夜話 」 が出て、今回は、第2弾です。
名古屋に伝わる、飲食にまつわる歴史を
「あ〜、そうだった、そうだった!」と
思ってくれる人が、まだ生きているうちに(笑)出さないと・・・と出版されたそう。
40代の私だと、昔はこうだったのね〜と
知らない文化を教えていただくことも 多い エッセイもあります。
昔の文献や 歌舞伎のワンシーンなど 引用されていて、勉強になりますわ〜〜。
文吉先生 じきじきに教えていただく、名古屋弁講座は、爆笑でした。
「 あ 」「 い 」のことばが、「 あぇ 」となる。。。
「 I heve ・・・ 」 の 「 heve 」の発音と 同じなのです。
なので、愛知県は、名古屋弁で 正しくは、「あぇ〜ちけん」なのです(笑)
そして、名古屋文化の良いところは 「 まぁ、え〜ぎゃ 」精神だと。
色々 もめても、最後は、「 まぁ〜、え〜ぎゃ 」となって、丸くおさまるのです。
土地柄的にも おおらかな 名古屋。
もっともっと、先生に教えてもらいたいな〜〜。
なごや飲食夜話2幕目
中日新聞社 1300円
発売中