本日も名古屋港水族館からお送りしたとことんレポート!
地下鉄名古屋港駅から水族館までの道のり、先週までと比べると気持涼しいような…
気温は高いのですが、風があるので先週までよりは若干過ごしやすい陽気でした。
それでも水族館に辿り着くまではちょっと汗ばむ気温。
涼しい館内に入るとホッと安心できますね。
入口入るとすぐに見えるイルカの水槽が涼しげです。
本日最初にご紹介したのは先週に引き続きベルーガ(シロイルカ)。
このたびナナが6歳、ミライが1歳の誕生日を迎えました!
これを記念して先着200名の方にこの2頭がデザインされたポストカードがプレゼントされたそうです。
(私たちが行った12時前の時点で来館者は5000人以上、ポストカードは会館30分足らずでプレゼント終了したとのこと)
本日はベルーガのプールを上から観察。
イルカのパフォーマンスが楽しめるメインプール横の建物で観察できます。
ベルーガは北極圏に生息しているので、プールの水温は15℃~16℃。
建物内はひんやりしていて夏にもピッタリです。
プールの横にはポンプがあり、実際にベルーガプールの中の水を出して触る事が出来ます。
(濾過済みですが飲むことはできません!海水です!)
ちなみに手がぶれるほどポンプを動かしてますが、そこまで動かさなくても水は出ます。
続いてレポートしたのは南館2階の「発見の玉手箱」
このスペースは毎月展示内容が変わりますが今月展示されているのは、
英名を「ゴーストクラブ」…「幽霊ガニ」と呼ばれるカニです。
いったいどんなカニなんでしょう?
正体はこちらのスナガニ。
体長は2、3㎝ほどの白っぽい小さなかわいいカニです。
海の海岸近くに住むかに出、
危険を感じると砂浜に掘った穴の中に素早く隠れてしまう事から、「ゴーストクラブ」という名前が着いたそうです。
水槽では人工的に作られた巣穴の中でくつろぐ姿を見る事が出来ます。
基本的に夜行性なので巣穴の外に出る姿を見られる事は稀だそうですが、
運が良ければ素早く巣穴に隠れる姿も見られるかもしれませんね。
それではまた来週!