セントレアの滑走路西側、制限区域内の撮影区画(檻の中?)から撮影したアシアナ航空の貨物機をご覧いただきましょう。機種はボーイング767-300F型で、最初から貨物機として製造された機体です。客席の窓を埋めた跡がなく、表面が滑らかです。スカイデッキの先端の前を進んでいます。ターミナルビルの右後方にはセントレアホテルが見えますが、最上階とその下のフロアからは、ここの撮影ポイントが見えるのですね。
アシアナ航空のボーイング767-300Fがセントレアの滑走路RWY36で機首上げ操作を行っています。前輪は浮き上がり、主脚のタイヤは滑走路上にあります。
主脚も浮き上がりアシアナ航空のボーイング767-300Fが空中に飛び出しました。滑走路の中心線のすぐそばにある、撮影ポイントよりも、かなり手前で浮き上がっています。滑走路先端から1,500m付近で、ここまで上がった感じです。ソウル行きですから、燃料は少ないのでしょうが、貨物の重量は分かりません。ボーイング767はどこの航空会社の機体も、離陸滑走距離が短いという印象を私は持っています。目の前を離陸する姿は迫力があり、この撮影ポイント最大の魅力です。