10月4日(土)午前、セントレアフォトコンテストの表彰式と、審査員3人のトークショーがセントレア4階のイベントプラザで行われました。私は4年ぶりに入賞を果たしましたが、こちらのステージで胸に花を付けて表彰されたのは初めてです。表彰式の後は、審査員の航空写真家「伊藤久巳」「ルーク・オザワ」「チャーリィ古庄」のお三方によるトークショーが行われました。チャーリィさんから、盛り上げるためにコスプレをしましょう。という提案があり、伊藤さんは軍用の飛行服、チャーリィさんは副操縦士の制服(上着はパーサー)、私はセントレアのトークショーではお約束?の機長の制服で登場しました。ルークさんは普段のトークショーと同じ服装で現われ、他の3人に突っ込みを入れて始まりました。リニューアルされた「SORA VISION」は、くっきり見えます。画面の左側は伊藤久巳さん、右側がチャーリィ古庄さんです。ステージ上は左から酒井、ルークさん、伊藤さん、チャーリィさんです。
3人の航空写真家の背中越しに私を撮ってもらいました。上の写真も含めてセントレアのO氏に私のカメラを預けたのですが、見事に私にピントを合わせてくれました。
トークショーに、たくさんの方々にご来場いただき、ありがとうございました。
午後からは入賞者と航空写真家3氏による特別撮影会。制限区域の撮影ポイント(檻の中)から撮影を楽しみました。10月26日を最後に、デルタ航空はボーイング747-400ジャンボ機のセントレアへの乗り入れをやめ、中型機のエアバスA330に切替ます。この場所からのデルタ・ジャンボ機は撮り納めになります。皆さん真剣にシャッターを切っていました。写真はRWY36を離陸滑走中のデルタ航空、デトロイト行きボーイング747-400です。
デルタ航空のボーイング747-400が離陸の機種上げ操作を行っています。まだメインギア(主脚)の16本のタイヤは滑走路上にあります。フルパワーのエンジンは強烈な噴射を後方に撒き散らします。ブラストと呼ばれていますが、ジェット機の迫力が伝わります。左下に見えるエア香港の機体の前方がブラストで揺らいでいます。