那覇→宮古はRAC琉球エアコミューターのDHC8-Q100で飛びましたが、39人乗りの小型プロペラ機です。小型機には小型機の良さがあり、14,000フィート(約4,200m)と低い高度を飛ぶので耳が痛くなりにくいのです。海の上を飛ぶので景色の面で有利さは、それほどありませんが…。巡航中の機内で配られた、絵葉書と黒糖の飴です。飴はJTAと同じですが、絵葉書はRACのオリジナルです。
宮古空港に到着したRACのボンバルディアDHC8-Q100です。正面に回ってシャッターを押すと後方に南の島らしい、夏の雲が浮かんでいました。降りてから写真を撮れるのも小型機の良さです。たくさんの乗客が記念写真を撮っていました。
フェリーで伊良部島・下地島に渡り、空港に急ぎました。この日は午前11:30で訓練が終了の予定で、その時刻が迫っていました。最終1本前の着陸を、佐和田の浜から狙いました。日本の渚100選の景色です。
上の写真はANAのB767-300が海の上、誘導灯の上を飛んでいますが、空港の敷地にかかったところです。佐和田の浜は引き潮の状態でした。拡大していただくと外周道路にヒコーキファンの車が停まっているのが確認できます。