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APS-Cサイズ一眼レフ

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私が初めて買ったデジカメはCanonの EOS 50Dでした。2008年の12月に購入したと思います。いわゆる中級機でAPS-Cサイズと呼ばれる、レンズの焦点距離が1.6倍になるタイプです。その後2012年にフルサイズ一眼レフの上級機、EOS 5D Mark 3を買い足しました。しばらくは2台を併用し広角系は5D-3、望遠系は50Dと使い分けていました。ところが撮った写真のクオリティに差がありました。同じレンズを使っても、ピントの合い方や、画質が明らかに5D-3が上でした。ルーク・オザワさんには「5D-3と50Dではモノが違います」と言われました。上の写真は50Dで640mm相当で撮った、スカイマークのエアバスA330-300がセントレアのRWY36に接地したシーンです。フルサイズの5D-3に1.4倍のテレコンバーターを付けて560mmにした方が、よりクオリティが高い写真になると思いますが、手軽に超望遠の世界を楽しめるAPS-Cサイズも捨てがたいものがあります。

こちらは同じセントレアのRWY36を離陸し上昇するJTAのノスタルジーカラーSWALジェットです。同じCanon EOS 50Dで640mm相当で撮りました。晴天順光なら50Dでもきれいな写真が撮れるのですが、ISO感度を上げていくと荒れが目立つようになります。いまではもっぱら5D-3をメインに50-Dは非常用になってしまい、ときには連れて行かないこともあります。5年前に発売された7Dがモデルチェンジしないかな?と待っていましたが、ついに昨日キヤノンから7D Mark 2 が発表されました。11月に発売されると言うことで、予約の受付が始まりました。キヤノンのホームページに絶賛するコメントを載せていたチャーリィ古庄さんに先ほど電話でお聞きしましたら、「購入の予約を(有名カメラ大型店に)入れてあります。」とのお話でした。試作機をテストして宣伝に協力しているのにお金を払って買っているのですか!チャーリィさんは動くヒコーキを追尾してピントを合わせる能力が高いと評価していました。ピントを合わせる範囲が広く、使いこなすには少々慣れが必要だとも語っていました。1秒間に10コマの高速連写や暗いところでの性能など、良くなっているポイントは多いというお話でした。私にとって魅力的な存在であることは間違いなさそうですね。



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