今週のニュースファイルでは、
登山計画書についてレポートしました。
今回は、日本勤労者山岳連盟副会長、洞井孝雄さんにインタビューさせていただきました。
みなさんは登山をする時、登山計画書を書いて提出していますか。
登山計画書とは、登山者の名前・連絡先・装備品・登山ルートなどを書いて、
警察署に提出したり、登山口のポストへ投函するものです。
昨年の山岳遭難事故は約2000件。そのうち80%の人が登山計画書を提出していませんでした。
登山計画書があれば、どのルートを使っているかが分かるので、
捜索も絞り込むことができます。
登山計画書は、遭難した時救助の可能性が高まることから、
「命を守るザイル」
とも呼ばれています。
計画書の提出は一部の地域をのぞいて義務にはなっていませんが、
いざという時のためにも書いて提出することが大切です。
この登山計画書は警察署や山岳協会などのホームページからダウンロードすることができます。
しっかり計画を立てて、登山計画書を提出して、
楽しい登山にしたいですね♪
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登山計画書
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