今日は、現在 名古屋 栄のテレピアホールで 大好評 開催中の
「アートアクアリウム展 ～ 名古屋・金魚の雅 ～」
総合プロデューサーの木村英智さんに お越しいただきました！
「アートアクアリウム」とは、魚の美しい展示（アクアリウム）とアートを融合させたもの。
今回の 名古屋は、金魚を用いて、
LEDライティングや 音楽 プロジェクションマッピングなど、最新の演出技術を施し、
見るものを 幻想的な世界に誘う、新感覚の水中アート。
今回の一番の注目は、名古屋初登場 「水中四季絵巻」
横 ８㍍ × 縦 ２㍍ の巨大スクリーンに プロジェクションマッピングで
日本の四季が映し出され、その中を錦鯉が悠々と泳ぐ・・・。
クールジャパンアートの極みと言われています。
様々な形のアクリルの器に 色とりどりの金魚が 泳ぎ、見ているだけでとても楽しい。
しかし、ポンプやホースも見えなければ、水も濁らない。
「えさを あげていない のではないか？」と
聞かれることもあるようですが、最近は、金魚のえさも 進化していて、
糞で水が汚れないような 高い栄養価のえさが あるのだとか。。。
そして、アクアリウムの下の部分には、同じくらいの水が入っていて、
浄化作用がしっかりできるような インフラが整っているとのこと。 スゴイですね～。
クラブのような音楽 や LEDのライトのきれいな照明も、
金魚たちには、大丈夫なのかな？？と思ったら、まったく問題ないようです。
色がわかっても音が鳴り続けていても、金魚たちは、優雅に気持ちよさそうに泳いでいます。
木村さんは、もともと 世界中から海の魚を専門に 集めるお仕事をされていますので、
生態系維持については、ご専門でしっかりと考えられているんです。
こちらは、昨年も大好評の展示だった、象徴的な 「花魁」。巨大金魚鉢です。
本当に美しい。。。ずっと見ていたいですね。
木村さんは、アクアリウムだけでなく、今は伝統的なもの 着物やくみひも 江戸切子などなど、
伝統を 現代アートで 表現することにも 色々挑戦されています。
また、アクリルの技術、水の浄化技術、舞台装置などなど、どれをとっても日本が一番だそうで、
そこに、伝統のものも加えながら、海外にもっともっとPRし、
「クールジャパン」 を 「リアルジャパン」 に していきたいと。
木村さんが生み出す、新たな世界。これからも楽しみにしたいです。。。。
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◆アートアクアリム展 ～ 名古屋・金魚の雅 ～
８月８日（金）～１０月８日（水） 無休 テレピアホール
大人 １０００円 子ども ８００円 ペア券 １８００円
朝１０時～夜１０時まで開催。