ヒコーキファン、特に私のようにヒコーキ写真を撮ることを趣味にしている者にとって嬉しいニュースが入ってきました。機内での電子機器の使用が一部、緩和されて、離着陸時のデジタルカメラの使用が可能になると言うのです。これまでは、出発便はドアが閉まるまで、到着便はドアが開いてから撮影が可能でした。写真はANAのボーイング767-300でセントレアの2番スポットに到着後、南側の機体とターミナルビルを撮ったものです。
水滴で分かりにくいと思いますが、成田空港の第2ターミナルに駐機中の、JALボーイング787-8の機内から隣のスポットのB777-300ERを撮りました。こちらは出発前のカットです。2年前くらいまではフィルムのボディを1台、機内に持ち込んで離着陸を撮っていたのですが、ここのところ面倒になって、ご無沙汰しています。9月からは窓側の席でカメラを構えたままのファンが増えるでしょうね。
さて、台風11号が接近しています。お盆の帰省ラッシュと重なって混乱が心配されます。ANA・JALの大手2社は実際の運航状況に係わらず、台風の影響を受けそうな便の変更、払い戻しを手数料なしで対応しています。セントレア発は9日・10日の国内線全便が対象になっています。空港に着いて欠航が判り、足止めされている間に、今度は家にも帰れなくなる。という事態は避けたいですね。