先日FDAフジドリームエアラインズの最新8号機エンブラエル175の到着シーンをご覧いただきましたが、今回は出発の様子をご覧いただきましょう。行き先は「いわて花巻」空港。前日の雨でできた水溜りにティーグリーンの機体が反射しました。滑走路の東側にある航空自衛隊小牧基地のエプロン(駐機場)にはC-130輸送機が4機見えます。
FDAのE-175 花巻行きが離陸し、10mほど浮上しました。タイヤの下に見える「3」の数字は滑走路の残りが3,000フィート、約900mあることを示しています。この日は南西の風が吹いていましたが、テイルウィンド(追い風)で運用していました。私が見たFDAの各便は滑走路の先端まで行ってから離陸滑走を始めていました。追い風のときは滑走距離が長くなるため、安全性を考えての対応と思います。後方に見える大きな建物はKC-767空中給油機の格納庫です。
FDAの8号機が上昇を続けています。ティーグリーンの色は人気投票で決まったそうですが、次の9号機は意図的に「ライトグレー」にしていただきたいですね。理由は?笑点メンバーの着物の色が全て揃うからです。笑点の大喜利の画面、左から歌丸師匠4号機、小遊三師匠2号機、好楽師匠3号機、木久扇師匠7号機、昇太師匠まだ無い、円楽師匠6号機、たい平師匠5号機、座布団運びの山田くん1号機。1号機から7号機まで、順調にメンバーのカラーが揃っていました。あと昇太師匠のライトグレーが揃えば、完成するのです。笑点は現在、林家木久扇師匠が病気治療中のため、休演しています。先日は大喜利の司会者、桂歌丸師匠がお休みしていました。
1機づつ色が違うFDAのヒコーキ。「ももクロ」の5色は7号機で完成しましたが、笑点メンバーの8色も早く揃うといいなと願っています。